DJ WADA “ONE” – 2009.10.21 On Sale
「remix」誌の2008年ベスト・テクノ・ディスクに輝き話題となった前作「Final Resolution」に続き、1年という期間で完成したオリジナルアルバム!常に時代のトレンドを見極めつつ独自の進化をし続けるテクノシーンの重鎮DJによる渾身・快心の一作。
「ONE」 ―前作「Final Resolution」のリリースから1年という時間を経て届けられる
DJ WADAの新作は、彼が昔に読んで感銘を受けたというリチャード・バックの同名の小説のタイトルから着想を得たものである。主人公とその妻が自家用の飛行機で移動していると突然、異空間に誘われる。そこはパラレル・ワールド(併用世界)への扉だった、という物語だ。
―わたし達の知っている世界は、一瞬ごとに異なった未来と異なった過去をもつ無数の別な世界に分れていく―
あらゆる「可能性」は無限の併用世界の中で実は実現している。
もし、そんな併用世界を尋ねることが出来たら。。?
DJ WADAにとって、実はこれは普遍的なテーマでもある。彼の、アーティストとしてこれまで歩んできた道―Heigo Taniとのユニット名である「ATOM」(原子)、「Co-Fusion」(Community Fusionの略)にはじまり、主催パーティー名でもあった「moments」(瞬間)、そして前作のタイトル「Final Resolution」(最終分解)に続く、自身の原点へさらに繋がっていくテーマが「ONE」だと彼は言う。そこには、これが現在までの活動を「ひとつに」まとめたものでもあり、さらに違う次元でのスタートという意味も含まれている。
物語は、主人公たちが様々なシチュエーションにいる並行世界の自分達と出会い、学んでいくことで、「人間には様々な選択、可能性があるがそれを選んでいくのは他ならぬ自分自身でしかない」ということに目覚めていく。DJ WADAも彼なりの意思で次のステージへと進化する。その第一歩が、本作「ONE」だ。

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